リモートワークの機会が増えて、リモート会議も必然的に多くなっています。
ただ、ヘッドフォンやイヤホンを長時間つけていると、めちゃくちゃ疲れませんか?
この状況で、ぜひオススメしたいのがネックスピーカー。
なぜなら、イヤホンやヘッドフォンに比べると、疲労度が全然違うなぁと体感したからです。
(もちろん状況により利用できなかったり、個体差はあるかもしれないですが)
では、なぜネックスピーカーが良いのか、というのを解説します。
リモート会議で声を聞く方法
大別するとざっくり以下の2つです。
- クローズ型
- オープンエアー型
それぞれのメリットデメリットを私見でまとめると……
クローズ型
例えば、ヘッドフォンやイヤホンなど。
メリット
- 音が外に漏れないので、どこでも使える(家族がいても使える)
- 音が耳元で聞こえるので、聞き取りはオープンエアーより細かく聞こえる
デメリット
- ヘッドフォンはメガネかけてると耳が痛くなるし、イヤホンは耳の中が痛くなる。
オープンエアー型
例えば、スピーカーやネックスピーカーなど。
メリット
- 締め付けがないので、耳が楽。頭も楽。
デメリット
- 音が外にだだ漏れ。家族がいると使いづらい。
- 漏れた音を、マイクが拾ってハウる or 音が回る。
オープンエアー型、デメリット多くない?
デメリットが目立ちますが、それでもオープンエアー型をオススメします。
なぜなら。
個人的には、健康第一。デメリットを補って余りあるメリットがあると思います。
- 音が耳元でなり続けて、将来難聴とかも嫌……
- とにかく楽。疲れないので仕事終わりに家族との時間が充実する
長時間ヘッドフォンしていると、耳が本当に痛くて、夕方以降何もできなくなります。
逆に言うと、ヘッドフォン/イヤホンをしていて疲れない方は、クローズ型で良いと思います!
そのほうが安いし、機種がいっぱいあります。
少しでもデメリット解消しよう!
では、オープンエアー型のデメリットを少しでも解消できないか、という視点で見てみると……
音が外に漏れる 対策
スピーカーはやばいです。音が全漏れです。
その点、ネックスピーカーはスピーカーに比べてまだマシです。
機種によるかもしれないし、体感や個人差もあると思いますが、音漏れ軽減できます。
漏れた音を、マイクが拾ってハウる or 音が回る 対策
マイクを性能の良いものにしていると、ネックスピーカーから出た音をバッチリ拾ってしまいます。
そこで、マイク付きネックスピーカーを利用すると、かなり改善されます。
(流石にネックスピーカー自らが出した音を自ら拾うような設計にはなっていない……と信じたい)
どの機種がいいの?
正直、値段と性能によるので、個々人で最適な機種は異なります。
が、長時間つけていることを考えると、なるべく軽い機種を選ぶと良いのではないかと
(重たいと肩がこる……)
私が選定した基準は以下のあたりです。
- 軽量
- マイクがついている
- Bluetoothがついている
具体的に言うと、JVC SP-A7Wという機種を利用しています。
会社でMicrosoft Teamsを利用していますが、全く問題なく通話できています。
実はハズレを引きまくったのか、電源が入らなくなったのですが、サポートは良くて交換してもらいました。
しかも3回笑
何度も壊れるようだとちょっとしんどいので、サポート切れたら別の機種にするかもですが……
リモート会議でネックスピーカーは本当におすすめ
ネックスピーカーについて語ってみました。
音漏れ完全NGだと選択肢として絶対に入らないと思いますが、選択肢の一つとしていかがでしょうか?