住宅ローンをしているとき、住宅ローンを返す銀行口座から引き落としされます。
住宅ローン用口座と給与振り込みされる講座が異なる場合、毎月一定額を住宅ローンを返す口座に振り込みする必要があります。
これはめんどくさい!
ということで、全自動送金を無料で実施する方法を解説します。
結論
SBI銀行の定額入金サービス/定額振込サービスを使います。
この2つを組み合わせると、手数料無料でローン用口座へお金を毎月補充できます。
面倒な手間がなくなります!
全体の流れ
毎月10万のローンを返す場合
- 定期自動入金で、10万円をSBI銀行へ
- 定期自動振込で、10万円を住宅ローン用口座へ
- 住宅ローン用口座から10万円を自動引き落とし
この設定で、ローン支払い期間中、住宅周りの雑務からすべて開放されます。
定期自動入金
無料です。
定額入金サービスのページから新規申し込みするだけです。
ただし、定期自動入金できる口座(つまり給与口座)は、特定の口座である必要があります。
また、ネットバンクに対応している必要がある、など、細かい条件もあります。
詳細は給与口座を開設している銀行へお問い合わせ頂くのが確実だと思います。
定期自動振込
無料です。
正確に言うと、振込手数料がかかります。
が、住信SBI銀行は、開設していれば必ず、最低月1回までは振込手数料が無料になります。
詳細は以下のページに記載されています。
無料枠を利用して振り込みをする、という形ですね。
三菱UFL銀行も定期自動振込(自動送金)できるけど……
一応三菱UFJ銀行も自動送金はあるのですが。
「振込手数料」と「取扱手数料」の両方がかかるので、絶対に無料にはなりません。
概ね、毎月385円、ないしは715円の手数料を取られます。
1年で4000円、ないし8000円以上の手数料です……
こんなサービス、絶対に使わないですよね。
逆に、今それだけコストを支払って自動送金している方は、すぐに切り替えた方がいいです。
35年付き合うわけですからね。
トータル15万、30万の出費になります。
応用技
住宅ローン用口座へ入れる、という想定でお話をしました。
が、例えば以下のような、毎月定額で振り込むもの全てに応用できます。
- 月謝
- 家賃
- 仕送り
- 駐車場
住信SBI銀行の振り込み手数料なしで5回も振り込みできます。
(2021年4月から。「スマート認証NEO」を利用が条件になります)
私の場合はメインの銀行口座で、実は月10回まで無料振り込みできます。(2021年4月から)
今まで銀行に手数料って払ったことないんですよね。超オススメです。
まとめ
SBI銀行を活用して、無料で振り込みできるお話を開設しました。
手数料なしで、手間を削減できて、正直メリットしかないのでは……
と思います。
ぜひ、普段のどうでもいい雑務を消しされるようにしましょう!
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