Teams会議中にキーボードでリアクションする方法を解説します

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MicrosoftのTeamsで、会議中にリアクションする機能があります。
拍手したり、ハート乱舞したり。
このリアクション機能を、キーボードで操作する方法がないか試行錯誤してみました。

2023/01くらいのTeamsのアップデートで、一回リアクションするとリアクションのメニューが閉じてしまい、連打できなくなりました。

ただ、キーボードでの操作は同様の手順で可能です。

リアクション機能のショートカットキー

リアクション機能は大きく5つ設定されています。

  1. 🖐挙手(Ctrl+Shift+K)
  2. 😄笑顔
  3. 👏拍手
  4. ❤ハート
  5. 👍いいね

これら5つのうち、ショートカットキーの設定は、挙手にしか存在しません

そのため、例えば発表会終了などのシチュエーションで拍手喝采したいときには、マウスで拍手を連打するしか方法がありませんでした。

YMT4
YMT4

手が攣ります。

ついでにマウスも壊れます。

キーボードで拍手連打する方法

キーボードで拍手を連打する方法を試行錯誤して見つけました。

キーボードでリアクション乱舞する方法
  1. アクションのパレットを、マウスオーバーで開く
  2. F12キーを押下する(ポイント)
    • このとき、マウスオーバーを解除しないように注意する
  3. 黄色の枠が出てきたら、キーボードの左右キーで連打したいアクションに合わせる
  4. Enter押しっぱなし

F12で黄色の枠を表示できます。
理由は全くわかりません。

とにかく、この枠を表示しておくと、Enterキーでリアクションできるようになります。
処理落ちするレベルで拍手を乱舞できます。

難しいところ

リアクションパレットからマウスカーソルを外してしまうと、パレットが閉じてキーボードで操作できなくなります。
そのため、純粋なキーボードショートカットではないのが難しいです。
ただ、リアクション連打したいシチュエーションが来たタイミングでこの操作をすれば良いので、マウス連打よりは楽になります。

Mictosoftには早いところキーボードショートカットを設定できるようにしてほしいですね。

まとめ

Teams会議中のリアクションをキーボードで操作する方法を解説しました。

キーボードショートカットが設定されたら不要になりますが、それまではマウス連打するのもつかれるので、この方法でリアクションを取りたいと思います。

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